今は真夜中 ボロボロの肉体はすでに すべての重力と緊張を 脱ぎすて「大の字」の死体となって横たわる 意識は無意識への階段を下りはじめ 最後の一段 で立ちどまる 振り向けばまだ 遠くに1点の明かりが見えるはず 「? ? うーん?」 真っ暗な部屋の空間に …
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