満月とボタン雪

雪の降る満月の夜叩いた神秘の扉 粒子の私 森羅万象の秘密宇宙の真理 地図のないワンネスへの旅がはじまる

突然の光りが触れる瞬間(とき)

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突然の光りが触れるとき 

ああ・・

風船が弾けるように

光りと 朝もやと 小さな意識の種は粉々に砕け飛び散り

距離のない境界線を飛び越え 粒子となって浮いている

日差しのなかの微細なほこりのような振る舞いをして

 

光りも 見られるものも  見るものももういない

至福のなかのひとつの粒子

粒子は知っている これが本当のわたしの姿

これが本当のあなたの姿

 

わたしはあなた

 

地球がすべて弾けても全てひとつの愛の粒子

ひとつの粒子は意識を持ち 神の質を持っている

驚くべき生命の真実 驚くべき宇宙の真理

森羅万象の秘密

カーテンがゆら~と風に揺れるその裏に

庭に咲く花の香りが流れる先に

至福に浮かぶすべてのものの真実の姿をみる

(注)

意識を持ち=意識そのもの

神の質を持つ=神そのもの