満月とボタン雪

雪の降る満月の夜叩いた神秘の扉 粒子の私 森羅万象の秘密宇宙の真理 地図のないワンネスへの旅がはじまる

大きい失望

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赤トンボが飛び交うなかで・・・

「何もすることはない」とは?

断食をしたり滝行をしたり山に入って修行したい

「ひとつの粒子」に「宝石」にいつも触れていたい

この思いに縛られている人には これ以上ない大きい

失望です

何もしなくていいとは? ではどうして生きていけば

いいのでしょう

 

その方は言います

「今までのまま生きなさい 今あるところで」

「その日常に 体験のエッセンスを持ちこんで生きなさい」

 

体験とその日常とは 静と動 全く正反対の作業です

大都会の真ん中で大勢のひとに接し 一日中走り回る生活の

中で内なる静はだんだん減っていき いつかはかき消され忘れて

しまうだろう 夢のように!